マニュアルにない変数呼び出し値
ウディタのマニュアルは、実は全てが統一されているわけではなく、一部マニュアルにおいて抜け落ちている変数表記があります。
調べた所、意外と知らない人が多かったため、ここで紹介させていただきます。
・91Z0000+10*Y+X
→ イベントYの座標を取得or入力
X = 0:マップX座標(通常[1マスを1と換算])
1:マップY座標(通常)
2:マップX座標(精密[0.5マスを1換算])
3:マップY座標(精密)
4:イベントの高さ(ピクセル数)
5:イベントの影番号
6:イベントの方向(1-9)
9:イベントのキャラチップ画像[文字列] )
Y = 1-7999:イベント番号/仲間番号
Z = 0:イベント
8:主人公(Yは仲間番号)
・\udb[0]、\udb[0:0]
ユーザーデータベースへのアクセスは普通\udb[0:0:0]などとして要素の値を取得するが、\udb[0]とすることでタイプ名、
\udb[0:0]とすることでデータ名を取得することができる。同様に可変データベースとシステムデータベースでも取得できる
・\cself[100]
\cself[100]は次のコモンイベントの\cself[0]である。他にもユーザーデータベースなどの値を上限以上に与えることで
可変データベースにアクセスする裏技もある
・場所移動対象-1
場所移動コマンドで-1を与えると仲間1を、-2なら仲間2を場所移動させることができる。