シグラルAI素材集利用規約(2022年10月15日) 本利用規約(以下「本規約」といいます。)は、利用者によるシグラルAI素材集(以下「本製品」といい、第1条に定義します。)の全部または一部の使用に適用され、本製品についての本規約によって利用者に付与されるすべての権利は、利用者が本規約を遵守することを条件とします。 第1条:定義 1 「利用者」とは、シグラルからシグラルAI素材集の販売についての許諾を得た販売者から適法にシグラルAI素材集を購入した者をいいます。 2 「本製品」とは、シグラルAI素材集の全部または一部をいいます。 3 「利用」とは、本製品を直接、または編集、加工、改変、合成などして利用者の創作物(有体物への利用か無体物への利用かにかかわらず、ゲームの背景、Webサイト、動画を含み、著作物以外も含みます。)にその一部として使用すること(創作物に同梱する、創作物を提供するサーバーにアップロードすることを含みます。)をいいます。 4 「第三利用者」とは、本製品が利用された利用者の創作物を入手、閲覧等する者をいいます。 第2条:権利 1 本規約に明示的に規定されている場合を除き、本製品に関するすべての権利、権原、権益(これらには著作権、著作者人格権を含みますが、これに限られません。)はシグラルが保有しています。本規約に明示的に利用者に付与されている場合を除き、利用者にはいかなる権利、権原、権益も移転しません。念のため付言すると、本製品の制作にあたってはAIをその表現を実現する道具として使用しています(なお本製品にはAIを使用しない画像も含まれることがあります。)が、表現したい内容の画像を創作するため、次の@〜Bに例示列挙する創作工程を経ています。  @長く難解なプロンプトを与えたうえで繰り返し調整(人によるものを含みます。)すること  A画像を選別、調整すること  B画像に色調の変更など個別に人の手で調整を加えること 2 本規約により利用者に付与されているあらゆる権利は、非独占的権利であり、かつ第三者への譲渡・貸借・移転・再許諾等は不能です。 第3条:利用許諾 1 利用者は、本規約の他の規定に適合する限度で、私用・商用問わず、シグラルへの報告なしに、本製品を利用することができます。クレジットの記載は利用者の任意で行い、記載する場合は「シグラルAI素材集」と記載してください。 2 前項の規定にかかわらず、本製品の利用された創作物を第三使用者がダウンロードする形態で本製品を利用する場合、次の区分に従った措置を講じる必要があります。  @本製品を容易に取り出すことができないよう、暗号化等の技術的措置を講じる(創作物の創作に使用するツールの仕様により自動的にこうした措置が講じられる場合を含みます。)必要があります。  A前号に定める技術的措置を講じることが客観的に困難である場合(創作物の創作に使用するツールの仕様でこうした措置を講じることができない場合を含みます。)、本製品の利用を最小限にし、用途に適した解像度で利用し、「※この製品からのデータの取り出しは禁止です。」との文言を本製品にアクセスする者が閲覧する位置に記載する必要があります。 第4条:禁止事項 1 利用者は、本製品の再配布を意図した、または実質的に再配布元として機能する利用は、することができません。 2 前条及び前項の規定にかかわらず、次に掲げる場合に該当する場合、別途シグラルとのライセンス契約(1ライセンスあたり10,000円程度)が必要です。「shigural.ae@gmail.com」までご連絡ください。  @本製品を利用した素材、素材集の販売の場合  A利用者が本製品を利用した創作物を本製品の抜き出しが容易な形で第三利用者に提供する場合  B利用者が本製品を利用して創作する創作物それ自体が第三利用者にとって創作ツールとなる用途に使う場合(利用者がゲーム制作ツールを創作する場合を含みます。) 3 商標、意匠等の権利の登録を目的とした利用、虚偽、詐欺、中傷など第三者の権利を侵害する表現への利用、その他法令に反する目的に本製品を利用することはできません。 第5条:組織等に対する例外的利用許諾 1 第2条2項の規定にかかわらず、利用者が、その顧客のために本製品を利用する創作物を創作、提供する場合、その顧客は、その創作物を使用する範囲で本製品を利用することができます。 2 第2条2項の規定にかかわらず、利用者は、その所属するグループ(サークルを含み、また単に第三者と協力して創作を行う場合を含みます。)のために本製品を利用する創作物を創作する場合、利用者以外のその組織のメンバーも本製品を利用することができます。ただし当該グループは利用者の脱退後は本製品を利用できず、利用者以外のメンバーは、商用利用かを問わず、当該グループ以外で本製品を利用することはできません。 第6条:例外的利用許諾の条件 1 第5条各項に定める例外的な利用にあたっては、利用者、利用者の顧客、利用者の所属するグループ、利用者と協力する第三者以外の者が本製品にアクセスできないよう、適切な措置を講じる必要があります。 2 第5条各項に定める例外的な利用にあたっては、利用者が、利用者の顧客、利用者の所属するグループ、利用者と協力する第三者による利用にあたって本規約が遵守されることを保証する必要があります。 第7条:保証及び免責 1 シグラルは、本製品の正確性、利用者の目的への適合性を保証しません。 2 利用者は、本製品に関連して発生した利用者と第三者との間に発生した争訟、紛争について利用者の責任と負担において解決するものとし、シグラルに補償等を求めないものとします。 第8条:残存条項 本規約の一部の条項が無効又は執行不能と判断された場合でも、本規約の残りの規定は影響を受けず、有効なものとして存続することとします。 第9条:留保 シグラルは、利用者の本規約への違反、本製品が第三者との紛争の対象となる可能性を認識し、合理的に確信する場合、利用者に対し、本製品の利用の停止を求めることができ、利用者はこの求めに応じなければなりません。また、利用者は、所属するグループ、協力する第三者等に利用を停止させなければなりません。 第10条:損害賠償 1 シグラルは、利用者が本規約に違反した場合、利用者に対し、損害賠償を請求する権利を有します。 2 前項に基づく損害賠償の額は、当該利用者の購入当時の価格の3倍とします。ただし、シグラルに実際に生じた損害(調査費用、弁護士費用、逸失利益を含みますが、これに限られません)がこの金額を超過した場合の賠償請求を妨げないものとします。 第11条:言語 本製品に関連する説明、本規約などに関しては日本語のもののみが正本として効力を有し、他の言語でされた説明、本規約の翻訳版などは利用者の便宜のために作成されたものとして、効力を持ちません。 第12条:準拠法、管轄裁判所 1 本規約、または本商品に関する法的課題の準拠法は日本法とします。 2 本規約、または本商品に関して生じた紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。